
FIREBOXは、10月17日(土)、山中湖交流プラザきららにて、10,000発の花火とプロジェクションマッピングの先駆者・長谷川章氏の光が融合する一夜「IMMERSIVE HANABI MAGIC × AKIRA HASEGAWA Mt. Fuji – Yamanakako 2026」を開催する。
5月30日(土)に開催され、多くの来場者から反響があった「HANABI MAGIC 2026」に続く第2弾となる。
同イベントは、全席有料制。場所取りは不要で、終演までゆとりある指定席で演出に集中できる。ボックス席からペアシート、撮影専用エリアまで、観覧スタイルに応じた席種を用意している。
花火がイマーシブ・アートに

「IMMERSIVE HANABI MAGIC × AKIRA HASEGAWA Mt. Fuji – Yamanakako 2026」のコンセプトは、次の通り。
演出をやればやるほど、花火はどこか遠くへ行ってしまう。花火の魅力は決して演出ではない。漆黒の闇を引き裂く一瞬の光、静寂を切り裂き身体の芯まで震わせる破裂音、そして夜風に乗って降り注ぐ火の粉や灰。江戸の人々は、火傷をするかもしれない危険さえ忘れ、ただ天を仰ぎ続けた。それは花火を「見た」のではなく、花火そのものに参加していたからである。
山中湖花火大会。私たちは、その原点を現代によみがえらせる。
頭上に咲く本物の花火、身体全体を包み込むデジタル逆さ花火のリアルな光、夜空から降り注ぐ色彩のシャワー。光と音に全身が溶け込み、あなたは観客ではなく、花火を構成する一つの命となる。
その瞬間、あなたは花火の妖精となる。そして、花火が終わったとき、そこに残るのは終演ではない。身体全体がアートに包まれ、心の中ではなお花火が咲き続けている。
花火は終わらない。花火からアートへ。一夜の祭りから、一生の記憶へ。世界初、花火がイマーシブ・アートになる。
富士山と山中湖を含めた景観そのものが作品に

富士山を仰ぎ、山中湖の湖面が光を映し返す。約10,000発の花火が、この特別なロケーションの夜空を埋め尽くす。
そしてこの夜、花火は空だけのものではない。頭上に開いた光をカメラが捉え、その映像をリアルタイムで会場空間へ投影。天から降り注ぐ「デジタル逆さ花火」が、観客の視界を上下から花火で満たす。
本物の花火とその映像が同時に存在する空間で、観客は花火を「見る」のではなく、花火の内側に立つことになる。花火は景色の一部ではなく、富士山と山中湖を含めた景観そのものが作品となる。これまで誰も体験したことのない光景が、この場所にだけ立ち上がる。
風や煙、一瞬の閃光と呼応して生まれる光景は、二度と同じ表情を見せない。
プロジェクションマッピングの先駆者との共演

イベントの光の演出には、プロジェクションマッピングの先駆者として知られる長谷川章氏が参加する。
同氏が確立したアート「デジタル掛軸(D-K)」は、日本人の持つ無常の精神から着想され、プロジェクションマッピングの原型となった技術だ。「音の無い音楽」「一期一会の沈黙」と称され、二度と再現されない“一回限りの現象”として、伊勢神宮やアテネ・パルテノン神殿をはじめ世界各地の空間を変えてきた。
花火が消えたあとも、光は消えない。祭りの熱狂は、やがて静かなアートの時間へと移り変わり、花火は終わらない。同イベントが目指すのは、花火大会の枠を超えた一夜の体験だ。
イベントの席種・料金・チケット販売場所

料金は、限定5枠のSSボックス席(1シート最大4名)が400,000円(税込)。暖が取れる小上がり式ボックスシートで、VIP専用駐車場利用権(駐車料金込)、特別フード&ドリンク付きとなっている。
限定30枠のSペア席(2名)は150,000円(税込)で、VIP専用駐車場利用権(駐車料金込)、特別フード&ドリンク付き。
限定500席のA席(1名)は30,000円(税込)で専用チェア完備の特別観覧エリア、限定2,000席のB席(1名)は12,000円(税込)で全席チェア付きの観覧エリア、限定2,000席のC席(1名)は6,000円(税込)でレジャーシート(1m×1m)付き自由観覧エリア。
さらに、限定50席のフォトグラファー席(1名)は24,000円(税込)で三脚使用可の撮影専用エリアとなっている。
チケットの発売日は8月13日(木)で、ZAIKO内ページにて販売中だ。
富士・山中湖で、花火とアートが一体となった空間を堪能してみては。
■IMMERSIVE HANABI MAGIC × AKIRA HASEGAWA Mt. Fuji – Yamanakako 2026
開催日時:10月17日(土)12:30〜20:30
花火打上:18:30〜19:30(予定)
会場:山中湖交流プラザ きらら
住所:山梨県南都留郡山中湖村平野479-2
公式サイト:https://yamanakako-hanabi.com
(佐藤 ひより)